シーンから探す - 結婚式

母親・祖母・叔母・媒酌人の場合

母親・祖母・叔母・媒酌人のイメージ

もっとも格上の「留袖」を着ます。「留袖」には「黒留袖」と地色が黒以外の「色留袖」がありますが、40~50代以上であれば結婚式においては第一礼装である「黒留袖」を選んでおけば間違いありません。また、比翼仕立てで五つ紋(背中に三つ、胸に二つ)であることが第一礼装としての条件ですので、ここも忘れずにチェックします。紋の種類については現代では婚家、実家の決まりごとはなくなっています。また、レンタルでは一般的に共通で使われる紋を用います。

姉妹(既婚)の場合

姉妹(既婚)のイメージ

もともと「留袖」は既婚者のためのきものでした。それが時代とともに礼装用という役割に変化してきたのです。こうした経緯からしても、既婚の姉妹もまた「黒留袖」を着るのが一般的と言えるでしょう。ただし、20〜30代の方にとって「黒留袖」は重たいイメージですから、黒留袖に次ぐ準礼装の「色留袖」を選択する人も多くなっています。本来は五つ紋がマナーとなりますが、少し格式を落として、三つ紋や一つ紋でも構わないというのが時代の趨勢です。

姉妹(未婚)の場合

姉妹(未婚)のイメージ

未婚者は「黒留袖」を着ることはできません。30代以上の場合は「色留袖」が無難です。「色留袖」は五つ紋が正式ですが、レンタルなどで三つ紋(準礼装)が増えていることもあり、さほどうるさくない傾向です。心配でしたら年配の方に相談しておきましょう。未成年~20代であれば「振袖」がいいでしょう。良い意味で式に華やかさをプラスしてくれます。もっとも、目立ちたくないのであれば淡色系の「色留袖」という手もありますよ。

従姉妹・友人・同僚(既婚)の場合

従姉妹・友人・同僚(既婚)のイメージ

傍系の親族や知人は三つ紋の「色留袖」(三つ紋、一つ紋)がおすすめです。ただし、直径の親族も着ているので、かぶってしまう懸念があります。そうならないために、あえて「訪問着」を着る人も増えています。「訪問着」は未婚・既婚や年齢に関係なく着ることができますので、一枚用意しておくと重宝します。着る機会が少ない「色留袖」については、紋を別の柄で隠して「訪問着」ふうに蘇らすというリメイクを行う人もいるようです。

従姉妹・友人・同僚(未婚)の場合

従姉妹・友人・同僚(未婚)のイメージ

「振袖」を着るのが一般的です。「振袖」は未婚女性の第一礼装であり、「訪問着」「色留袖」よりも格上です。若いときのお呼ばれの特権と言えますから、下手に背伸びなどせずメイクや髪形と一緒に楽しみましょう。「振袖」には袖の長さによって大振袖・中振袖・小振袖があります。一般的に成人式で着用する長さが中振袖です。