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たんす屋は、中古着物に新たな価値を
生み出す再生プロジェクト「キモノアール」を通して、
想いを未来へつないでいきたいと心から思っています。
中古着物に新たな価値を生み出す再生プロジェクトとなります。
中古着物の中には、瑕疵(かし)の質や数によって、
そのままではリース着物として販売しづらい品がどうしても存在いたします。
こうした着物を、丸染めという特殊な技法で染め、
独特の風合いをまとった漆黒の着物の商品化を実現いたしました。
ぜひご自身の着物スタイルの1つにお加えください。
現在、キモノアールでご提案しているのが、黒染めをして生まれ変わらせた着物です。
シミがあったり、経年劣化で色褪せてしまっていたり、
色や柄のデザインが今どきではないという理由で棄てられる運命の着物がたくさんあります。
それはあまりにももったいない!
ということで、"丸染め"という、着物を解かずに染める特殊な技法で、
京都の職人さんに黒く染め上げていただきました。
「棄てるのはもったいない」という精神は、持続可能な生活を実現するために重要な価値観です。
現代のデザインに合わなかったり、
色褪せが目立つなどの理由で売れ残り、
廃棄される運命にあった着物をリユースし、
黒く染め直してアップサイクルする取り組みを進めています。
着物は通常、特別な日のための服装と見なされがちですが、
日常生活でその美しさと伝統を楽しむことも可能です。
特に黒染めの着物は、シンプルで洗練された美しさを持ち、
現代のファッションに溶け込みやすいです。
デートの時に黒いワンピースか黒い着物か迷うくらい、
着物へのハードルを下げ日常生活でより多くの人々が着物を着れるように
サスティナブルの活動を続けていきます。
昔の着物には、今では再現できない独特の技術が施されており、
それらを黒く染めてアップサイクルすることにより、
捨てられる運命にあった着物が新たな魅力で生まれ変わっています。
そのシックなデザインにより、洋服のように日常生活に取り入れる人が増えています。
着物はおばあ様、お母様、娘さんと代々引き継がれるものであり、
この取り組みは持続可能な流れを支える一助となることを目指しています。
黒染めされた着物は、日本の伝統衣装に新たな息吹をもたらす特別な存在です。
このデザインの美しさは、着物がもつ伝統的な価値を尊重しながらも、
現代のファッション感覚に合わせることができる点にあります。
黒染めすることで、元の着物の柄がどのように変わるかは染めてみるまで分からないため、
染め上がりの結果が予想外であることが面白く
その普遍的な魅力と時代を超えたデザインで、日本の美を現代に伝え続けたいと思っております。
「MEGAたんす屋羽田エアポートガーデン店」で「キモノアール」のアンテナショップとして、常設展示・販売をしています。
「MEGAたんす屋羽田エアポートガーデン店」の店舗情報は下記よりご確認ください。
ポップアップストアおよび着物イベントへの
出展情報は次の通りです。
KimoNoirの写真撮影を行った際のメイキング動画を
YouTubeに公開いたしましたのでお楽しみください。