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2025年07月22日

浴衣の豆知識30選!知ればもっと楽しくなる日本の夏の風物詩【完全版】

浴衣のトリビア30イメージ

日本の夏といえば「浴衣」。  
夏祭りや花火大会、旅館での湯上がりなど、非日常を演出してくれる装いとして親しまれています。しかしそのルーツや着こなしのルール、意外な素材や現代のトレンドまで、実は知らないことも多いはず。  
今回は「浴衣に関するトリビア30選」をテーマ別にまとめてご紹介します。

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目次

浴衣のルーツと歴史をたどる【起源編】
 1. 語源は「湯帷子(ゆかたびら)」
 2. もともとは湯上がり着だった
 3. 江戸時代に庶民にも普及
 4. 江戸時代の外出着にはNGだった
 5. 明治以降に夏のカジュアル着に変化
素材や仕立てにまつわる豆知識【構造編】
 6.  本来は麻が主流だった
 7.  現在は木綿が主流
 8.  ポリエステル素材も登場
 9.  単衣仕立てで裏地はない
 10. 肩上げ・腰上げで子どもに対応
着こなしやマナーに関する知識【着こなし編】
 11. 帯は基本「半幅帯」
 12. 女性は襟を抜いて着るのが粋
 13. 左前はNG(死装束)
 14. 素足で草履を履くのが基本
 15. 肌着を着るのが正式マナー
柄やデザインに込められた意味【装飾編】
 16. 季節感が重視される柄
 17. 子ども用は動物やカラフル柄が人気
 18. 男性は縞や格子が定番
 19. レースで個性を演出
 20. 浴衣ドレスも人気
現代における浴衣の楽しみ方【トレンド編】
 21. 外国人観光客にも大人気
 22. 花火大会と浴衣の定番化は昭和以降
 23. カップルでのリンクコーデが映える
 24. 浴衣デートは夏の定番イベント
 25. SNS投稿が流行を生む
ちょっとした雑学で差がつく!【豆知識編】
 26. TPOに合わない場もある
 27. 夏着物とは別物
 28. 一人でも着付けできる
 29. 帯締めや帯留めでアクセント
 30. 洗濯は手洗いと陰干しが基本
まとめ

浴衣のルーツと歴史をたどる【起源編】

1. 語源は「湯帷子(ゆかたびら)」

浴衣の語源は、平安時代の貴族が蒸し風呂で着用した「湯帷子」です。当時、蒸し風呂は現在のサウナのような形態でした。「湯帷子」は肌を隠し、汗や水気を吸収する下着のような役割を担っていました。

鎌倉時代蒸し風呂風景
鎌倉時代の武士の湯帷子

2. もともとは湯上がり着だった

現在の浴衣は外出着のイメージが強いですが、もともとは入浴後の実用着でした。つまり、お風呂上がりに体の水気を拭き取るために着用されていたものです。

3. 江戸時代に庶民にも普及

銭湯文化と木綿の普及により、庶民の間でも日常着として浴衣が広まりました。江戸時代になると、庶民の間でも銭湯が普及し、入浴習慣が広まりました。これに伴い、湯上がりに着用する浴衣の需要が高まります。さらに、当時貴重だった木綿が大量生産されるようになり、安価で手軽に手に入るようになったことで、浴衣は庶民の日常着として広く普及しました。

浮世絵隅田川夕景
隅田川夕景 国立国会図書館デジタルコレクションから

4. 江戸時代の外出着にはNGだった

当時は「浴衣=内着」と見なされ、外出するのはマナー違反とされていた時代もありました。江戸時代、浴衣は主に湯上がりの実用着であり、寝間着のような内着と見なされていました。そのため、日常生活の中で浴衣を着て外出することは、だらしない、あるいはTPO(時と場所と場合)をわきまえない行為として、当時の社会ではマナー違反とされていました。

5. 明治以降に夏のカジュアル着に変化

明治時代に入り、日本に洋服が普及し始めると、人々の服装に対する考え方も変化していきました。それまで内着とされてきた浴衣も、洋服と比較して「軽装」と捉えられるようになり、夏のカジュアルな外出着として受け入れられていくようになりました。これにより、花火大会や夏祭りといった夏のイベントで浴衣を着て出かける習慣が根付いていったと考えられます。

素材や仕立てにまつわる豆知識【構造編】

6. 本来は麻が主流だった

昔から日本では、通気性と速乾性に優れた麻が夏の衣服の素材として重宝されてきました。特に、高温多湿な日本の夏において、麻は体を涼しく保つことができる高級な素材として認識されており、浴衣の素材としても広く用いられていました。

現在も、綿麻の浴衣地として利用されています。下記の写真は沖縄県宮古島市の苧麻(麻)糸の採集風景ですが、この糸は高級着物の宮古上布の原材料になります。

苧麻糸採集風景
苧麻(麻)糸の採集風景:宮古島 宮古島市役所

7. 現在は木綿が主流

現代において浴衣の素材として主流となっているのは木綿です。木綿は、麻に比べて安価で手に入りやすく、自宅で手軽に洗濯できる点が大きな魅力となっています。特に、汗をかきやすい夏場に頻繁に着用する浴衣にとって、手入れのしやすさは重要な要素です。

8. ポリエステル素材も登場

近年、浴衣の素材としてポリエステルも注目されています。ポリエステルは、従来の綿や麻素材の浴衣と比べて、色落ちしにくいという特徴があります。これにより、鮮やかな柄や色が長持ちし、美しい状態を保つことができます。また、しわになりにくいという利点もあり、着用後のお手入れが比較的簡単です。

これらの手軽さから、特に若者や外国人観光客に人気が高まっています。彼らにとって、ポリエステル浴衣は、気軽に日本の伝統的な装いを楽しむための選択肢となっています。

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9. 単衣仕立てで裏地はない

浴衣は通常「単衣(ひとえ)仕立て」です。単衣とは裏地をつけず、一枚の生地で仕立てる方法で、通気性が良く、熱がこもりにくいのが特徴です。

裏地がないため、肌触りも良く、汗をかいてもまとわりつきません。そのため、夏の暑い時期に快適に過ごす衣料として、単衣仕立てが一般的です。

10. 肩上げ・腰上げで子どもに対応

子ども用の浴衣には、成長期の子どもの体型に合わせて長く着用できるよう、「肩上げ(かたあげ)」と「腰上げ(こしあげ)」という特殊な縫製が施されています。

肩上げは、身頃の肩の部分を内側に折り込んで縫い上げることで、袖丈と身幅を一時的に短くする加工です。同様に、腰上げは、身頃の腰の部分を縫い上げることで、着丈を調整します。子どもが成長して身長が伸びたら、この縫い目をほどくことで、浴衣を長く着用できるという利点があります。

これにより、子どもの成長に合わせて、その都度新しい浴衣を購入する必要がなく、経済的にも優しい工夫がされています。

着こなしやマナーに関する知識【着こなし編】

11. 帯は基本「半幅帯」

浴衣には「半幅帯」が一般的で、着付けが簡単です。最近は、やわらかい素材の「兵児帯」も人気で、ふんわりとした結び方が手軽にできます。どちらも浴衣のカジュアルな装いにぴったりです。

12. 女性は襟を抜いて着るのが粋

女性が浴衣を着用する際、「襟を抜く」というのは、首の後ろにある襟元を少し後ろに引いて、うなじが見えるように着付けることを指します。

これにより、首から肩にかけてのラインが美しく強調され、涼しげで上品な印象を与えます。特に日本の伝統的な美意識では、うなじは女性らしさを感じさせる部分とされており、襟を抜くことでより「粋(いき)」で色気のある着こなしとされています。

襟抜き画像
襟抜き

13. 左前はNG(死装束)

浴衣を着用する際は、体の正面から見て右側の身頃を内側にし、左側の身頃をその上に重ねる「右前」が正しい着方です。左前は、亡くなった方に着せる死装束と同じなので、注意が必要です。

14. 素足で草履・下駄を履くのが基本

浴衣は夏のカジュアルな装いであるため、足袋を履かずに素足で着用するのが基本的なマナーです。足元には、涼しげな印象を与える草履(ぞうり)や下駄(げた)を合わせるのが一般的です。これにより、浴衣の軽やかさや季節感がより一層引き立ちます。

浴衣姿、素足に下駄履き
浴衣には下駄がよく似合います!

15. 肌着を着るのが正式マナー

浴衣着用時には、汗を吸収し、透け防止のために肌着やステテコを着るのが正式なマナーです。これにより、快適さを保ち、上品な印象を維持できます。

ところで、ステテコは、元々男性用下着でしたが、近年では快適な部屋着やインナーとして性別問わず人気を集めています。吸汗性や速乾性に優れた素材や、おしゃれなデザインのものが増え、幅広い層に愛用されていますので女性でも安心して着用してください。

柄やデザインに込められた意味【装飾編】

16. 季節感が重視される柄

浴衣の柄には、朝顔、金魚、花火といった夏の風物詩がよく用いられます。これらのモチーフは、視覚的に涼しげな印象を与えるだけでなく、夏の季節感を表現する役割も果たしています。

例えば、朝顔の柄は夏の朝の清々しさを、金魚は水辺の涼やかさを、花火は夏の夜の賑やかさを連想させ、浴衣を着る人に日本の夏の情景を感じさせます。

17. 子ども用は動物やカラフル柄が人気

子ども用の浴衣の柄には、ウサギやパンダのような愛らしい動物のモチーフや、ヨーヨーや金魚すくいといった夏祭りでおなじみのアイテムがよく取り入れられます。これらの柄は、カラフルで可愛らしいデザインが多く、子どもたちが浴衣を着て夏祭りや花火大会に出かけた際に、ひときわ目を引く華やかさがあります。

18. 男性は縞や格子が定番

男性用の浴衣の柄は、女性用とは異なり、控えめで落ち着いたデザインが好まれる傾向にあります。特に定番とされているのは、縦のラインが特徴的な「縞(しま)模様」や、直線を組み合わせた「格子(こうし)柄」です。

これらの柄は、すっきりとした印象を与え、男性らしい粋な着こなしを演出します。色合いも、藍色や紺色といった深みのある色が主流で、大人の落ち着きや涼やかさを表現します。

19. レースで個性を演出

近年、浴衣のデザインは多様化しており、伝統的な柄に加えて、レース素材やフリル、刺繍といった洋装の要素を取り入れたものが増えています。これにより、浴衣にフェミニンさやトレンド感を加えることが可能になり、従来の浴衣のイメージを刷新しています。

例えば、袖口や裾にレースをあしらったり、帯にフリルを組み合わせたりすることで、より個性的で可愛らしい印象を演出できます。

これらの新しいデザインは、特に若い世代やファッションに敏感な層から支持されており、浴衣を自分らしくアレンジして楽しむ新しいスタイルとして広まっています。

レースを生かした浴衣姿

20. 浴衣ドレスも人気

「浴衣ドレス」は、ワンピースのように着用できるセパレートタイプや、スカートと上衣が一体化したデザインなど、着付けの手間を大幅に省いた浴衣のことです。従来の浴衣が持つ優雅な見た目を保ちつつ、洋服のように簡単に着られる手軽さが最大の魅力です。

そのため、和装に慣れていない初心者や、日本の文化に触れたい外国人観光客から特に人気を集めています。動きやすく、長時間着用しても着崩れしにくい点も、多くの人に選ばれる理由となっています。

現代における浴衣の楽しみ方【トレンド編】

21. 外国人観光客にも大人気

近年、日本の伝統衣装である浴衣は、国内外の観光客にとって魅力的な体験となっています。特に、京都の祇園や清水寺周辺、東京の浅草寺界隈など、風情ある街並みが残る観光地では、浴衣レンタルサービスが盛況です。

これらのサービスを利用することで、手軽に浴衣を着用し、日本の美しい景色を背景に記念撮影をしたり、歴史的な場所を散策したりする「非日常」を味わうことができます。

着物姿の外国人観光客

22. 花火大会と浴衣の定番化は昭和以降

昭和に入り、映画やテレビドラマが一般家庭に普及し始めると、メディアを通じて多くの人々に様々なライフスタイルが紹介されるようになりました。この時期に制作されたドラマや映画では、夏の情景として花火大会が描かれる際、登場人物が浴衣を着用しているシーンが頻繁に登場しました。

このような映像表現が繰り返されることで、「花火大会に行くなら浴衣を着るものだ」というイメージが人々の間で強く刷り込まれ、やがて「花火大会=浴衣」という習慣が定着していったと考えられます。

浴衣で花火見物
浴衣姿で花火見物

23. カップルでのリンクコーデが映える

近年、カップルや友人同士で、浴衣の色や柄を合わせたり、お互いの浴衣の雰囲気に合わせてコーディネートする「浴衣リンクコーデ」が人気を集めています。これは、単に同じ浴衣を着るだけでなく、同系色でまとめたり、似たようなモチーフの柄を選んだり、あるいは帯や小物で共通点を持たせたりと、様々な方法で一体感を演出するものです。

このトレンドは特にSNSとの相性が良く、おしゃれな浴衣リンクコーデの写真が多くの「いいね」やコメントを集め、夏のイベントでの楽しみ方の一つとして広く浸透しています

24. 浴衣デートは夏の定番イベント

浴衣デートは、普段とは違う特別な雰囲気を楽しむことができる、夏の人気イベントです。浴衣を着ることで、日常から離れた非日常感を味わえ、夏祭りや花火大会といった季節の風物詩と並んで、夏の思い出作りに欠かせないイベントとなっています。

25. SNS投稿が流行を生む

近年、InstagramやTikTokといったSNSがファッションやライフスタイルに大きな影響力を持つようになりました。浴衣に関しても例外ではなく、多くのインフルエンサーが独自の浴衣コーディネートや着付けのコツ、帯の結び方などを写真や動画で発信しています。

これらの投稿は、フォロワーにとって新しい浴衣の楽しみ方やトレンドを知る貴重な情報源となり、特に若い世代はインフルエンサーのスタイルを参考に、自分らしい浴衣選びや着こなしを楽しむようになっています。

ちょっとした雑学で差がつく!【豆知識編】

26. TPOに合わない場もある

浴衣は夏のカジュアルな衣料であり、リラックスした場面での着用に適しています。そのため、結婚披露宴や格式の高いパーティー、高級レストランや料亭など、よりフォーマルな服装が求められる場にはふさわしくないとされています。

27. 夏着物とは別物

浴衣と夏着物は、どちらも夏の和装ですが、その性格と着用シーンにおいて明確な違いがあります。

浴衣が「カジュアル着」であるのに対し、夏着物は「正式な和装」という位置づけであり、それぞれの素材、仕立て、着用シーン、小物使いに違いがありますから、注意が必要です。

夏紬小豆色みじん格子柄
夏紬 小豆色みじん格子

浴衣と夏着物の違いについてはこちらの記事が詳しいので参考にしてください。↓

【夏の着物】浴衣と夏着物の違いと選び方

28. 一人でも着付けできる

近年では、インターネットの普及に伴い、浴衣の着付けに関する情報が豊富に手に入るようになりました。YouTubeなどの動画サイトでは、初心者でも分かりやすいように、着付けの全工程を細かく解説した動画が多数公開されています。

また、専門のウェブサイトや雑誌では、図解を用いて視覚的に理解しやすい着付けのステップが紹介されています。これらの情報源を活用することで、専門の着付け教室に通うことなく、自宅で自分のペースで練習することが可能です。

29. 帯締めや帯留めでアクセント

近年、浴衣の着こなしに「帯締め」や「帯留め」を取り入れる人が増えています。帯締めは帯を固定する紐で、帯留めはその帯締めを通して使うアクセサリーです。これらを加えることで、浴衣コーディネートに色やデザインのアクセントが生まれ、より個性的でおしゃれな浴衣姿を楽しめます。

30. 洗濯は手洗いと陰干しが基本

浴衣を長く良い状態で保つためには、洗濯と乾燥の方法が非常に重要です。まず洗濯については、浴衣のデリケートな素材や染めを傷つけないよう、「中性洗剤」を使用し、「手洗い」することが推奨されます。強いアルカリ性の洗剤や、洗濯機の強い水流は、色落ちや生地の傷みを引き起こす可能性があるため避けるべきです。手洗いの際は、軽く押し洗いし、擦り合わせたり揉み込んだりしないよう注意します。

乾燥の際には、「陰干し」が基本となります。直射日光に当ててしまうと、色褪せや生地の劣化を早めてしまう恐れがあるためです。風通しの良い日陰で、形を整えて干すことで、型崩れを防ぎながら浴衣を乾かすことができます。これらの丁寧な手入れを行うことで、浴衣を長く美しい状態で着用することが可能になります。

まとめ

浴衣は、ただの夏服ではありません。  

歴史や文化、素材や着こなし、そして現代のトレンドが詰まった、奥深い「日本の伝統衣装」なのです。

知識を持って浴衣を楽しむことで、その魅力は何倍にも広がります。  

今年の夏は、トリビアを心に留めて、ぜひ浴衣でお出かけしてみてください。

参照:きもの用語辞典(きもの文化検定): https://www.kimono-kentei.com/dictionary/

文化庁: 「我が国の衣料・おしゃれと和装文化」 https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokubunka/hakkutsu/05/pdf/r1413816_02.pdf

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