【京都 友禅作家 羽田登喜男 京友禅の華やぎと加賀友禅の繊細さと写実性の融合】
友禅作家で人間国宝の羽田登喜男さんの作品は、京友禅の華やぎに加賀友禅のもつ繊細さと写実性が加わった独自の世界で、羽田友禅とも呼ばれています。

鴛鴦（おしどり）の象徴的な意味
夫婦の愛：鴛鴦は、つがいを一生守り抜くことから、夫婦の愛の象徴として古くから親しまれてきました。
永遠の絆：永遠の絆や夫婦円満を願い、結婚式の着物に用いられることが多いモチーフです。

羽田登喜男氏の独特な表現
羽田登喜男氏は、鴛鴦を題材とした作品を数多く残していますが、その表現は非常に独創的で、他の作家とは一線を画しています。京友禅の華やかさと加賀友禅の写実性を融合させた独自の技法を確立しました。この技法によって、鴛鴦の繊細な羽毛や水面のきらめきなどを、驚くほどリアルに表現しています。

グラデーションが織りなす幻想的な美しさ
裾から肩にかけてのグラデーションは、まるで奥行きを感じさせるような立体感を生み出します。平らな布地に描かれた絵画でありながら、立体的で躍動感のある表現が可能です。変化していくグラデーションは、見る人の視線を自然と引きつけ、飽きさせません。

着用シーン： 羽田登喜男氏の作品は、芸術作品としての価値も高く、それを身に纏うことで、特別な体験ができます。 美しい着物に身を包むことで、自信と優雅な気持ちになれるでしょう。結婚式や披露宴など、人生の特別な日にふさわしい華やかさを演出できます。
この一点ものの手描き友禅訪問着は、あなたの個性を際立たせ、特別な日の装いをさらに華やかに彩ります。あなただけの特別な一着に加えてみませんか？
保存臭がややございます。一つ紋/しつけあり/三越のタグあり/落款あり