安土桃山の先人の想いにより生み出された「絞り美」に魅せられ、長きに渡り本格絞り技法を探求し続けてきました。
いにしえから伝承される手業はそのままに、友禅・箔・刺繍を複合的に組み合わせた技術を開発。さらに「今日的美の真髄」を求めて、常に斬新な感動を与えるきものを創り続けています。

大人の女性に相応しい優雅さと気品を兼ね備えた一枚は、たおやかな表情と流麗な所作をより一層引き立てます。

大喜百花は、華やかで伝統的な日本の着物の魅力を生かしながら、現代的なアレンジや独自のデザインを取り入れたブランドです。
日本の職人が手作業で仕上げたアイテムが多く、染色や織り、刺繍などの高度な技術が施されています。
そのため、アイテム一つ一つが丁寧に作られ、独特の風合いと温かみが感じられます。
伝統的な絞り染めや友禅染めの技法を基盤に、大胆な色彩や抽象的な模様など現代的な感覚を取り入れた独創的なデザインが特徴です。
そして、色彩の豊かさも大きな魅力の一つです。

青柳は、新潟・十日町という伝統的な着物産地で、1938年創業の老舗です。伝統的な絞り染めや友禅染めの技法を基盤に、大胆な色彩や抽象的な模様など、現代的な感覚を取り入れた独創的なデザインが特徴です。伝統的な技法を熟知した職人たちが、唯一無二の芸術作品を生み出しています。古典美を重んじながらも、常に新しい表現に挑戦し続ける姿勢が、コレクターから支持されています。

青柳の着物の特徴
なんといっても、絞り染めの美しさ、桶絞りや縫い締め絞りなど、様々な絞り染めの技法を得意としています。そして、色彩の豊かさも大きな魅力の一つです。丁寧な手仕事と高品質な素材によって作られた青柳の着物は、長く愛用できる一品です。

色： トープ、フランス語で「モグラ」を意味し、茶色とグレーを混ぜ合わせた暗褐色や濃い灰色を指す色です。上品で控えめな色合いで、色が主張しすぎず、落ち着いた雰囲気です。
柄：肩から裾へ大きな柄を展開する動的な模様構成と、大胆に空間をもうける余白を生かした構図は、無限の広がりを想像させ、見る者の心を惹きつけます。江戸時代の寛文小袖が持つ、華やかで躍動感あふれる美意識が、現代に蘇ったかのようです。
着用シーン：しゃれ訪問着は、少しカジュアルなフォーマルな場で活躍します。訪問着は、留袖と小紋の中間のような立ち位置の着物で、様々なシーンで着ることができますが、ご結婚披露宴、お茶会、パーティー、観劇など、特に、華やかで個性を表現したいときに選ばれることが多い着物です。
帯：絞りの繊細な美しさを際立たせるなら、織りの袋帯がおすすめです。唐織や西陣織など、光沢のある織物は、絞りの模様に奥行きを与え、模様を輝かせます。春の芽出しを思わせる淡い色から、秋の深まりを感じさせる深みのある色まで、季節感を取り入れることで、よりおしゃれな印象になります。
保存臭がややございます。落款あり